有機みそ日本 600g 日本唯一の蔵付き麹菌で造りました

国産の無農薬の原料だけで作った昔ながらの辛口味噌。

この『有機みそ日本』は大豆10キロに対して米が8キロとなっており、他の味噌より大豆の香りが強い傾向にあります。

寒い時期に『有機みそ日本』の味噌で作ったお味噌汁を飲むと、身体の芯までポカポカになります。

この味噌を作っているマルカワみそさんは、自然栽培(無農薬・無肥料)や有機栽培の作物を原料に、昔ながらの木桶熟成で味噌作りをしている無添加の味噌屋さん。

大正3年より100年近く味噌作りを続けてきました。

味噌に加温をしない、指定された添加物を使わない、昔ながらの天然醸造で自然に発酵させてゆっくり味噌を作っています。

無理やり発酵させて大量に味噌を作る工業生産とは違い、天然醸造で約1年間しっかり寝かせなければ、このマルカワみそさんの味噌の味は出せないと言います。

また、ステンレスのタンクでは麹菌が流れてしまうため、自家採種した麹菌が流れずにきちんと住み着く木桶で、温かくて柔らかい味噌を作っているのです。

『限りなく自然・天然に近い素材と製法を用いた味噌作り』を理念に、昔ながらの「お母さんの作った味噌」を今でも作っている、世界に羽ばたく味噌屋さんです。

無農薬の原料だけを使い、昔ながらの製法でじっくり造られた味噌。

100年後も木桶で有機味噌を造り続けるという強い意志を持った、マルカワみそさんの味噌です。

塩分濃度 12.5% 保管方法 直射日光を避け、冷暗所保管 原材料 ・新潟県 自然栽培コシヒカリ(平成29年度新潟県産) ・折笠氏の自然栽培白目大豆(平成28年度北海道産) ・食塩(海の精) 製造者 マルカワみそ株式会社 自家採種の蔵付き麹菌で作った 有機みそ日本 600g大豆の風味香る辛口の定番みそ「有機みそ日本」 大豆10kgに対して米が8kgとなっており、他の味噌より大豆の香りが強い傾向にあります。

原材料はすべて無農薬・無化学肥料の有機栽培。

日本酒のようなキレのある中辛タイプで、味噌汁などに万能に使えます。

  原材料のこだわり 大豆、米麹、塩の3つの原料。

この味噌は、国産、オーガニック、無添加にこだわって造られました。

そしてもうひとつ、仕込み水も大切です。

味噌の約50%は水分です。

福井県と岐阜県の境界付近に位置する夜叉ヶ池が源でもある日野川の伏流水で仕込まれた味噌。

「自分たちが食べたい商品をお客様にもご提供したい」という思いの込められた味噌です。

日本唯一!自家採種の蔵付き麹菌で造りました 蔵付き麹菌(くらつきこうじきん)とは日本の醸造製法のひとつで、昔は当たり前に存在していた製法です。

大豆などの穀物を用いて味噌蔵の中に置いておくと、醗酵の菌が付着しています。

その付着した菌で味噌や醗酵食品を造ります。

大量生産に適した現代の純粋培養や薬剤処理とは無縁の麹菌です。

自家採種の蔵付き麹菌を用いて味噌造りをしているのは、日本でもマルカワみそさんだけだと言われています。

昔ながらの伝統製法、天然醸造で造りました 戦後、大量生産をするために、味噌は30度ほどの温室で強制的に発酵させ、3ヶ月ほどで造られるようになりました。

しかし、そのように強制的に造られた味噌は、風味や美味しさが充分ではありません。

「有機みそ日本」は、昔ながらの天然醸造で、加温することなくじっくりゆっくり1年かけて発酵させました。

天然醸造の味噌の美味しさは、冷めた味噌汁で比べるとすぐに分かります。

冷めてからも日本酒のようなキレのある美味しさを味わうことができます。

1年間の日本の四季を感じながら熟成した味噌を、是非お楽しみ下さい。

木桶で造る風味を大切にしています 戦後の大量生産において、異物混入などを防ぎ効率良く生産するため、酒や味噌などの醸造は木桶からステンレスタンクに変わっていきました。

しかし、ステンレスタンクで作るよりも木桶で作る方が、個性のある深い味わいになります。

木桶には菌が宿り、「桶くせ」と呼ばれる、その桶特有の風味に仕上がるのです。

とは言え、現在では味噌や酒などの大桶を造る職人が非常に少なくなってしまいました。

木桶による味噌造りを大切にしているマルカワみそさんは、工場長自らが桶屋に修行に行き、昔からの桶による味噌造りを絶やさぬよう、守り続けています。

  • 商品価格:1,167円
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hidetaka